会社経営と言うのを感覚的に行っている経営者も少なくありません。
小さな会社の場合、会計に関してもどんぶり勘定だったりすることもあります。
そもそも経営者が会計上の数字がよくわからないというケースもあります。
これは良いことではありません。
経営者は客観的な数字を重視することが重要だからです。
もちろん、感覚的な判断が必要なケースも多々ありますが、それも十分に数字を理解した上での判断でないと取り返しのつかない致命的なミスを起こしてしまうことになりかねません。
少なくとも、貸借対照表や損益計算書ぐらいはしっかりと理解できるようでないと経営者は務まりません。
意外にこれが出来ていない経営者がいますので、今からでも遅くはないので、会計の知識は持っておくようにしましょう。
少し大きな本屋に行けば、初心者向けの会計の本はたくさん並んでいます。
そうしたものから、わかりやすそうなものを選んで2、3冊読めば知識を得ることができるはずです。